仕組み
Slack Channels Grouping は、同じプレフィックスを持つチャンネルをグループ化して、Slackのサイドバーを自動的に整理します。
プレフィックスの検出
この拡張機能は、チャンネル名の最初の -(ハイフン)または _(アンダースコア)を探してプレフィックスを検出します。
| チャンネル名 | 検出されるプレフィックス |
|---|---|
dev-api | dev |
dev-frontend | dev |
project_backend | project |
team-design-v2 | team |
general | (プレフィックスなし) |
グループ化の例
同じプレフィックスを持つチャンネルが視覚的にグループ化されます:
Before:
# dev-api
# dev-frontend
# dev-backend
# sales-leads
# sales-reports
# generalAfter:
# ┬ dev-api
# ├ dev-frontend
# └ dev-backend
# ┬ sales-leads
# └ sales-reports
# general視覚的なインジケーター
拡張機能はツリー形式の記号でグループ化を表示します:
| 記号 | 意味 |
|---|---|
┬ | グループの最初のチャンネル |
├ | グループの中間のチャンネル |
└ | グループの最後のチャンネル |
対応チャンネルタイプ
| チャンネルタイプ | グループ化 |
|---|---|
| パブリックチャンネル | 対応 |
| プライベートチャンネル | 対応 |
| ダイレクトメッセージ | 非対応 |
| グループDM | 非対応 |
ダイレクトメッセージとグループDMは、会話に素早くアクセスできるよう、意図的にグループ化の対象外としています。
設定不要
インストールするだけで自動的に動作します。設定や構成は必要ありません。